魅虎ちゃんの子犬たち

まほちゃんの次は魅虎ちゃんの子犬たちに異変が・・・(-.-)。
前回と同様、子育てしない魅虎ちゃん。これは予想してた通りです。
これまた前回同様、魅虎ちゃんを押さえつけて初乳を飲ませなければいけません。
でも出産前から私には心配なことがありました。魅虎ちゃんの乳首が異様に大きかったのです。以前、乳房炎になった母犬がいましたが、なんかそれに似たものではないかと心配だったのです。
でも心配しながらも1日半、仔犬に魅虎ちゃんのお乳を飲ませました。
生後3日目までは魅虎ちゃんのお乳とミルクを元気よく吸っていたのですが、生後4日目から5頭ともが飲まなくなってきました。
“なんかおかしい・・・”とおもいながら様子をみていました。
仔犬たちは2日間ほど飲まなかったけど、生後6日目からまた少しづつ飲みだしました。
でも体の大きな白牡と、次に大きな虎牡がミルクを飲んだ後激しく鳴くようになってきました。
“暑いからか?!”と思い扇風機を強にしたりしましたが、鳴き方は激しくなる一方でした。
この時点で私は、『やはり魅虎ちゃんのお乳が悪さをしてる』と考えました。
一番症状のひどい白牡くんを獣医さんへ・・・。
診察をしてもらい、いろいろ話をした結果、やはり母乳が原因だろうとのこと・・・。
母乳に入った菌が子犬の体中にまわることがあるということでした。
小さな子犬に使える抗生剤が一種類しかないとのことで、それで様子を見ることに・・・。
でもその日の夜、白牡君が今までにない鳴き方で痛がるので、時間外だけど獣医さんに電話して診てもらいました。
すぐに注射をしてもらい、点滴をしてもらい、しばらくすると白牡君、スヤスヤと寝始めました。
なんとなく抗生剤はあまり効いてない感じ・・・。何かよい方法はないか・・・と困ったときの“名医”に電話で相談・・・。腸内環境がよくないようなのでヨーグルトをあげてみては・・・とのアドバイス。
さっそく翌日買いに行きました!1日3回ヨーグルトを指につけて子犬の口へ持って行くと指に吸い付いてきます。
翌日から仔犬たちみんなすごい量のう〇ちが出ました。
それからは抗生剤とヨーグルトを併用してどんどんよくなっていきました。
今ではすごい吸引力で哺乳瓶からミルクを飲んでくれます(笑)。
昔から“母犬の乳が悪くて子犬が死んだ”とか“原因はわからないけど生後一週間くらいで子犬が全滅した”とかいう話は聞いていました。
幸いにも魅虎ちゃんが子育てをしなかったので母乳を飲む量が少なった。なので魅虎ちゃんの子犬たちは助かったような気がします。
次はあひるちゃんの子犬にも異変が・・・。明日のブログに書きます。